OneDrive for Business の同期に時間がかかる事象の要因は、OneDrive 同期クライアント側の問題の他、ネットワーク環境を含むご利用環境に依存する問題の可能性が考えられます。
そのため、以下の内容を参照の上、制限事項に抵触していないか、OneDrive 同期クライアントのトラブルシューティングを実施し改善されるかご確認ください。
■ OneDrive.exe にて同期する際の制限事項
OneDrive for Business の同期ではいくつかの制限事項があります。
制限事項に抵触している場合には正常に同期がされない、保存ができない等の動作を引き起こすため、事前にご確認ください。
<参考情報>
#OneDrive および SharePoint で無効なファイル名とファイルの種類
#「OneDrive はファイルを更新しています」が終わらない
#OneDrive が "変更の処理中" で停止する
■ 手動での OneDrive for Business のトラブルシューティングについて
▽ データの退避
以降の手順を実施する前に、クラウド上のアイテムと差異がある場合は、念のためバックアップとして同期フォルダーごと他の場所へコピーすることを推奨します。
また、OneDrive 同期クライアントが正常に動作しない場合は、バックアップが完了した同期フォルダーをフォルダーごと削除することを推奨します。
以下の手順で改善が見られない場合、Windows エクスプローラーのユーザー フォルダー (C:\Users\ フォルダー) 配下の同期フォルダーを一旦削除して、再同期を実施ください。
なお、これより先に進む前に、OneDrive for Business 以外の同期アプリケーション (Dropbox、Google Drive など) や常駐アプリをご利用の場合はすべて停止します。
※ 停止方法につきましては、各製品の提供元にてご確認ください。
▼ OneDrive.exe の再起動
------------------------
以下の手順で OneDrive.exe の再起動をし改善するかご確認ください。
1) 画面右下のタスク バーの "青色の雲" の OneDrive アイコンを右クリックし、[終了] を選択し、同期クライアントを終了します。
2) タスク バーを右クリックし、[タスク マネージャー] をクリックします。
3) 表示された画面上の [詳細] タブより、[onedrive.exe] を確認します。表示されている場合には、プロセス名の上でマウスを右クリックし [タスクの終了] を選択します。
4) PC を再起動します。
5) スタート ボタンより、同期クライアントを起動します。
▼ OneDrive のリセット
----------------------
1) Windows キーを押しながら R キーを押します。
2) [ファイル名を指定して実行] ウィンドウに、「%localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe /reset」と入力します。
3) [OK] をクリックします。
4) タスク バーから OneDrive のアイコンが消え、1 ~ 2 分後に再び表示されることを確認します。 ※ アイコンが表示されていない場合は、タスク バーの [隠れているインジケーターを表示します] 矢印をクリックして、OneDrive のアイコンを表示します。
5) 数分経っても OneDrive アイコンが再度表示されない場合は、[ファイル名を指定して実行] ウィンドウをもう一度開いて、「%localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe」 と入力し、[OK] をクリックします。
6) 同期が正常に完了するか確認します。
◆ ここまでの作業にて改善がない場合、同期設定を再度実施します。
▼ OneDrive のリンク解除
------------------------
OneDrive.exe の同期を停止するには、サインイン情報のリンクを解除する必要があります。
以下の手順で一度同期を停止し、手順 2 以降の操作にて再同期をすることで事象が改善するかご確認ください。
1) 画面右下のタスク バーの “青色の雲” の OneDrive アイコンを右クリックし、[設定] を選択します。
2) [アカウント] タブを開き、[この PC のリンク解除] をクリックします。同期が停止され、サインイン画面が表示されます。
3) サインイン画面を [×] で閉じます。
▼ 同期クライアントの再セットアップ
------------------------------------
※ 事前にコントロール パネルから "Microsoft OneDrive" を削除し、PC を再起動します。
1) Windows キーと R キー を押下し、ファイル名を指定して実行を開きます。
2) 「%localappdata%\Microsoft\onedrive\setup」 と入力し、[OK] をクリックします。
3) "logs" フォルダーを削除します。
4) #https://aka.ms/installodb にアクセスし、最新バージョンの同期クライアントをインストールします。
5) インストール完了後、表示されるサインイン画面から Office 365 アカウントとパスワードを入力します。
6) 画面に従って再度設定し、同期を確認します。
<参考情報>
#Windows の OneDrive とファイルを同期する
そのため、以下の内容を参照の上、制限事項に抵触していないか、OneDrive 同期クライアントのトラブルシューティングを実施し改善されるかご確認ください。
■ OneDrive.exe にて同期する際の制限事項
OneDrive for Business の同期ではいくつかの制限事項があります。
制限事項に抵触している場合には正常に同期がされない、保存ができない等の動作を引き起こすため、事前にご確認ください。
<参考情報>
#OneDrive および SharePoint で無効なファイル名とファイルの種類
#「OneDrive はファイルを更新しています」が終わらない
#OneDrive が "変更の処理中" で停止する
■ 手動での OneDrive for Business のトラブルシューティングについて
▽ データの退避
以降の手順を実施する前に、クラウド上のアイテムと差異がある場合は、念のためバックアップとして同期フォルダーごと他の場所へコピーすることを推奨します。
また、OneDrive 同期クライアントが正常に動作しない場合は、バックアップが完了した同期フォルダーをフォルダーごと削除することを推奨します。
以下の手順で改善が見られない場合、Windows エクスプローラーのユーザー フォルダー (C:\Users\ フォルダー) 配下の同期フォルダーを一旦削除して、再同期を実施ください。
なお、これより先に進む前に、OneDrive for Business 以外の同期アプリケーション (Dropbox、Google Drive など) や常駐アプリをご利用の場合はすべて停止します。
※ 停止方法につきましては、各製品の提供元にてご確認ください。
▼ OneDrive.exe の再起動
------------------------
以下の手順で OneDrive.exe の再起動をし改善するかご確認ください。
1) 画面右下のタスク バーの "青色の雲" の OneDrive アイコンを右クリックし、[終了] を選択し、同期クライアントを終了します。
2) タスク バーを右クリックし、[タスク マネージャー] をクリックします。
3) 表示された画面上の [詳細] タブより、[onedrive.exe] を確認します。表示されている場合には、プロセス名の上でマウスを右クリックし [タスクの終了] を選択します。
4) PC を再起動します。
5) スタート ボタンより、同期クライアントを起動します。
▼ OneDrive のリセット
----------------------
1) Windows キーを押しながら R キーを押します。
2) [ファイル名を指定して実行] ウィンドウに、「%localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe /reset」と入力します。
3) [OK] をクリックします。
4) タスク バーから OneDrive のアイコンが消え、1 ~ 2 分後に再び表示されることを確認します。 ※ アイコンが表示されていない場合は、タスク バーの [隠れているインジケーターを表示します] 矢印をクリックして、OneDrive のアイコンを表示します。
5) 数分経っても OneDrive アイコンが再度表示されない場合は、[ファイル名を指定して実行] ウィンドウをもう一度開いて、「%localappdata%\Microsoft\OneDrive\onedrive.exe」 と入力し、[OK] をクリックします。
6) 同期が正常に完了するか確認します。
◆ ここまでの作業にて改善がない場合、同期設定を再度実施します。
▼ OneDrive のリンク解除
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OneDrive.exe の同期を停止するには、サインイン情報のリンクを解除する必要があります。
以下の手順で一度同期を停止し、手順 2 以降の操作にて再同期をすることで事象が改善するかご確認ください。
1) 画面右下のタスク バーの “青色の雲” の OneDrive アイコンを右クリックし、[設定] を選択します。
2) [アカウント] タブを開き、[この PC のリンク解除] をクリックします。同期が停止され、サインイン画面が表示されます。
3) サインイン画面を [×] で閉じます。
▼ 同期クライアントの再セットアップ
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※ 事前にコントロール パネルから "Microsoft OneDrive" を削除し、PC を再起動します。
1) Windows キーと R キー を押下し、ファイル名を指定して実行を開きます。
2) 「%localappdata%\Microsoft\onedrive\setup」 と入力し、[OK] をクリックします。
3) "logs" フォルダーを削除します。
4) #https://aka.ms/installodb にアクセスし、最新バージョンの同期クライアントをインストールします。
5) インストール完了後、表示されるサインイン画面から Office 365 アカウントとパスワードを入力します。
6) 画面に従って再度設定し、同期を確認します。
<参考情報>
#Windows の OneDrive とファイルを同期する
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