Office アプリケーションのインストール時のみインターネットに接続し、インターネットに接続しない環境で利用を続けることは可能ですか?

Office 365 アプリケーションは、定期的にインターネットを介してのライセンス認証が必要であり、オフラインで利用し続けた場合、殆どの機能の実行が制限される動作となります。
Office 365 アプリケーションは初回ライセンス認証後、認証された状態を維持するために、毎日、またはユーザーがコンピューターにログオンするたびに、バックグラウンドでインターネットを経由してプロダクト キーの拡張 (期限の延長) を行っています。

そのため、プロダクト キーの拡張が 約 30 日間全く行われなかった場合は、Office 365 アプリケーションはさらに約 30 日間の猶予期間に移行します。
猶予期間中も Office 365 アプリケーションは通常通り利用することは可能ですが、Office 365 アプリケーションの画面内にライセンス認証が行われていない旨のメッセージが通知されます。
また、猶予期間を過ぎてライセンス認証が行われない場合、Office 365 アプリケーションは、ファイルの閲覧と印刷のみ行える “機能制限モード” に移行します。

<参考情報>
#Microsoft 365 Apps のライセンスおよびライセンス認証の概要

－－以下抜粋－－
各曜日、またはユーザーがコンピューターにログオンするたびに、コンピューターはライセンス認証と検証サービスに接続し、ライセンスの状態を確認し、プロダクトキーを拡張します。 コンピューターがインターネットに少なくとも30日に一度接続できる限り、Microsoft 365 アプリは完全に機能します。 コンピューターが30日以内にオフラインになった場合、次回の接続が可能になるまで、Microsoft 365 アプリは機能制限モードになります。
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