セキュリティ/コンプライアンス センターの [SMTP Auth クライアントのレポート] に表示される TLS 1.0/1.1 ユーザーの接続実績を確認することは可能ですか?

TLS 1.0 / 1.1 の接続実績については、#Microsoft セキュア スコア から、レポートより確認することが可能です。
検知されたユーザーのメールアドレス、または IP アドレス (UserName / IP address) 、検知されたプロトコル (Protocol)、検知時のクライアントやアプリケーション等の情報 (Agent)、接続回数 (Count)、レポートの日付 (Report Date) が表示されます。

■ レポートの取得手順について
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1. 管理者にて　#Microsoft セキュア スコア画面 にアクセスします。
2. [Microsoft セキュア スコア] 画面の、[改善のための処置] をクリックします。
3. 一覧より [TLS 1.0/1.1と3DESへの依存を排除する] をクリックします。
4. [TLS 1.0/1.1と3DESへの依存を排除する] に関する説明が画面右側に表示されますので、下部の [確認] のボタンをクリックします。
5. Service Trust Portal 画面が開きましたら [Download] ボタンをクリックします。
※ 認証するアカウント選択を要求された場合は、現在操作している管理者アカウント選択します。
6. 任意のフォルダーにレポートをダウンロードします。

なお、セキュアスコアは 1 日に 1 度 集計 (具体的な集計タイミングの時間は公開されておりません) されており、レポートの結果もダウンロードするタイミングによって日々更新されます。
そのため、反映には時間を要し、現時点の状態のレポートへの反映は 2 日程度かかる場合があります。