Exchange Online 固有の動作により、メールフロールールの受信者にグループを指定することは不可となっております。
#Exchange Online でのメール フロー ルールの条件と例外 (述語)
--- 抜粋 ---
受信者 - 受信者が次の場合 受信者> がこの人物である
注: 配布グループ、メールが有効なセキュリティグループ、または Office 365 グループを指定することはできません。 グループに送信されたメッセージに対してアクションを実行する必要がある場合は、代わりに [宛先] ボックスを使用します (anyoftoheader) 条件です。
----------
Office 365 グループのメンバーにトランスポートルールを適用させる代替案として、ルール作成時の条件にて [受信者が...] ではなく、[メッセージ] > [宛先または CC ボックスにこの人物を含む] を選択する以下方法にて同様の動作が可能です。
■ トランスポート ルールの設定手順例
--------------------------------------------------
1. 管理者権限を持つユーザーにて、Exchange 管理センター にアクセスします。
2. Exchange 管理センター (EAC) が開きますので、左側のメニューから [メールフロー] > [ルール] をクリックします。
3. [+] をクリックし、プルダウンメニューから [ルールの新規作成] をクリックします。
4. ルール新規作成画面にて [名前] に任意のルール名を入力します。
5. 画面下部の [その他のオプション...] をクリックします。
6. [このルールを適用する条件] プルダウン メニューより [メッセージ...] > [宛先または CC ボックスにこの人物を含む] を選択します。
7. [メンバーの選択] より対象のグループを選択し、 [OK] をクリックします。
8. 実行する処理にてプルダウンより任意の動作を指定します。
9. [保存]を選択します。
※作成したメッセージが適用されるまで、最大 30 分かかります。
#Exchange Online でのメール フロー ルールの条件と例外 (述語)
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受信者 - 受信者が次の場合 受信者> がこの人物である
注: 配布グループ、メールが有効なセキュリティグループ、または Office 365 グループを指定することはできません。 グループに送信されたメッセージに対してアクションを実行する必要がある場合は、代わりに [宛先] ボックスを使用します (anyoftoheader) 条件です。
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Office 365 グループのメンバーにトランスポートルールを適用させる代替案として、ルール作成時の条件にて [受信者が...] ではなく、[メッセージ] > [宛先または CC ボックスにこの人物を含む] を選択する以下方法にて同様の動作が可能です。
■ トランスポート ルールの設定手順例
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1. 管理者権限を持つユーザーにて、Exchange 管理センター にアクセスします。
2. Exchange 管理センター (EAC) が開きますので、左側のメニューから [メールフロー] > [ルール] をクリックします。
3. [+] をクリックし、プルダウンメニューから [ルールの新規作成] をクリックします。
4. ルール新規作成画面にて [名前] に任意のルール名を入力します。
5. 画面下部の [その他のオプション...] をクリックします。
6. [このルールを適用する条件] プルダウン メニューより [メッセージ...] > [宛先または CC ボックスにこの人物を含む] を選択します。
7. [メンバーの選択] より対象のグループを選択し、 [OK] をクリックします。
8. 実行する処理にてプルダウンより任意の動作を指定します。
9. [保存]を選択します。
※作成したメッセージが適用されるまで、最大 30 分かかります。
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