独自ドメインの追加時に「組織の他のユーザーは xxx.co.jp のメールアドレスですでにサインアップ済みです。」と表示される場合、対象の独自ドメインが無料のセルフサービス サインアップ等のご利用により生成されたテナントに紐づいている可能性があります。
#セルフサービス サインアップで登録されたドメインの対処方法
#組織でのセルフサービス サインアップの使用
Office 365 では、同一の独自ドメインを複数のテナントに同時に登録することが制限事項としてできません。
そのため、本来登録したいテナントにドメインを登録するためには、セルフサービス サインアップにより作成されたテナントに一般ユーザーとしてサインアップ後、管理者権限を獲得しドメインの紐付けを解除する必要があります。
<手順>
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■ セルフサインアップ テナントから独自ドメインを削除するために必要な手順
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1. 招待メールを受け取ったメールアドレスとパスワードで #Office 365 へアクセスします。
※ 招待メールを受け取られたメールアドレスでサインインが行えない場合は、以下の◇の手順で、改めてセルフサインアップのアカウントを作成ください。
◇1. 以下の URL へアクセスします。
#Power BI とは?
◇2. 画面上部の [無料でサインアップ] をクリックすると、[Power BI Desktop の概要] に遷移します。
◇3. その画面で、[データ視覚化と洞察の共有を開始する] 項目の [無料試用版] をクリックします。
◇4. 対象の独自ドメインのメールアドレスを入力し、[サインアップ] をクリックします。
◇5. [自分のアカウントの作成] に 姓 / 名 / パスワード を入力します。
◇6. メールを確認して、[確認コード] 欄にご入力ください。国はプルダウンより選択ください。
◇7. 下部の [開始 →] をクリックすると、セルフサインアップ テナントにアカウントの作成が完了します。
2. マイアカウント (Office 365 の設定) 画面が表示されます。
3. 画面左上隅のアプリ起動ツール (四角が 9 つのマーク) をクリックし、[管理者] を選択します。
4. [管理者になりますか ?] のページが表示されますので、「はい、私が管理者になります」をクリックします。
5. 所有権確認を行う手順に進みます。表示されている TXT レコードをドメイン レジストラー (DNS ホスティングプロバイダー) へ追加します。
6. レコードの反映が完了した後、[レコードを追加しました] をクリックします。
7. 所有権確認が完了すると「完了しました! これで <お客様のドメイン> の Office 365 管理者になりました。」が表示されます。
8. [Office 365 ホームページに移動] をクリックします。
9. 画面左上隅のアプリ起動ツールをクリックし、[管理者] を選択します。
10. Admin center が表示されるので、左ペインより [ユーザー] - [アクティブなユーザー] をクリックします。
11. 自身のアカウントを含め、セルフサービス サインアップを実施したユーザーのアカウントが表示されます。
※ テナント内に該当のドメインを使用しているユーザー名などが残っている場合には、独自ドメインの削除が行えない動作となります。
独自ドメインを削除する前に、対象の独自ドメインを使用している情報を削除する必要があります。
12. 既存ユーザーの一覧が表示されるので、該当の独自ドメインを持つユーザーを選択後、画面右側に表示される [ユーザー名] - [編集] をクリックします。
13. ユーザーの詳細画面に遷移します。[ユーザー名] のドメインの右側のプルダウンより、[*****.onmicrosoft.com] のドメインを選択し [保存] をクリックします。
※ サインイン中の管理者のユーザー名を変更した際は、自動的にサインアウトされます。
サインインする際は、変更後の [*****.onmicrosoft.com] のアカウントが必要となります。
14. 警告画面が表示されましたら、[はい] をクリックします。
15. 上記手順でユーザー一覧内の全てのユーザーのドメインを [*****.onmicrosoft.com] へ変更後、Admin center の左側の [セットアップ] - [ドメイン] をクリックします。
16. ドメインの管理画面で、対象の独自ドメインの後ろに (既定) の文字が出ている場合は、onmicrosoft.com のドメインを選択し、[既定に設定] をクリックします。
17. 該当の独自ドメインを選択し、[ドメインの削除] をクリックし、該当ドメインを削除します。
※ 上記手順で、独自ドメインの紐づけが解除され、別のテナントへ独自ドメインを登録することが可能となります。
#セルフサービス サインアップで登録されたドメインの対処方法
#組織でのセルフサービス サインアップの使用
Office 365 では、同一の独自ドメインを複数のテナントに同時に登録することが制限事項としてできません。
そのため、本来登録したいテナントにドメインを登録するためには、セルフサービス サインアップにより作成されたテナントに一般ユーザーとしてサインアップ後、管理者権限を獲得しドメインの紐付けを解除する必要があります。
<手順>
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■ セルフサインアップ テナントから独自ドメインを削除するために必要な手順
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1. 招待メールを受け取ったメールアドレスとパスワードで #Office 365 へアクセスします。
※ 招待メールを受け取られたメールアドレスでサインインが行えない場合は、以下の◇の手順で、改めてセルフサインアップのアカウントを作成ください。
◇1. 以下の URL へアクセスします。
#Power BI とは?
◇2. 画面上部の [無料でサインアップ] をクリックすると、[Power BI Desktop の概要] に遷移します。
◇3. その画面で、[データ視覚化と洞察の共有を開始する] 項目の [無料試用版] をクリックします。
◇4. 対象の独自ドメインのメールアドレスを入力し、[サインアップ] をクリックします。
◇5. [自分のアカウントの作成] に 姓 / 名 / パスワード を入力します。
◇6. メールを確認して、[確認コード] 欄にご入力ください。国はプルダウンより選択ください。
◇7. 下部の [開始 →] をクリックすると、セルフサインアップ テナントにアカウントの作成が完了します。
2. マイアカウント (Office 365 の設定) 画面が表示されます。
3. 画面左上隅のアプリ起動ツール (四角が 9 つのマーク) をクリックし、[管理者] を選択します。
4. [管理者になりますか ?] のページが表示されますので、「はい、私が管理者になります」をクリックします。
5. 所有権確認を行う手順に進みます。表示されている TXT レコードをドメイン レジストラー (DNS ホスティングプロバイダー) へ追加します。
6. レコードの反映が完了した後、[レコードを追加しました] をクリックします。
7. 所有権確認が完了すると「完了しました! これで <お客様のドメイン> の Office 365 管理者になりました。」が表示されます。
8. [Office 365 ホームページに移動] をクリックします。
9. 画面左上隅のアプリ起動ツールをクリックし、[管理者] を選択します。
10. Admin center が表示されるので、左ペインより [ユーザー] - [アクティブなユーザー] をクリックします。
11. 自身のアカウントを含め、セルフサービス サインアップを実施したユーザーのアカウントが表示されます。
※ テナント内に該当のドメインを使用しているユーザー名などが残っている場合には、独自ドメインの削除が行えない動作となります。
独自ドメインを削除する前に、対象の独自ドメインを使用している情報を削除する必要があります。
12. 既存ユーザーの一覧が表示されるので、該当の独自ドメインを持つユーザーを選択後、画面右側に表示される [ユーザー名] - [編集] をクリックします。
13. ユーザーの詳細画面に遷移します。[ユーザー名] のドメインの右側のプルダウンより、[*****.onmicrosoft.com] のドメインを選択し [保存] をクリックします。
※ サインイン中の管理者のユーザー名を変更した際は、自動的にサインアウトされます。
サインインする際は、変更後の [*****.onmicrosoft.com] のアカウントが必要となります。
14. 警告画面が表示されましたら、[はい] をクリックします。
15. 上記手順でユーザー一覧内の全てのユーザーのドメインを [*****.onmicrosoft.com] へ変更後、Admin center の左側の [セットアップ] - [ドメイン] をクリックします。
16. ドメインの管理画面で、対象の独自ドメインの後ろに (既定) の文字が出ている場合は、onmicrosoft.com のドメインを選択し、[既定に設定] をクリックします。
17. 該当の独自ドメインを選択し、[ドメインの削除] をクリックし、該当ドメインを削除します。
※ 上記手順で、独自ドメインの紐づけが解除され、別のテナントへ独自ドメインを登録することが可能となります。
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